新型コロナウイルスの流行を受け、都内公立学校は臨時休校を余儀なくされたが、映像を通じたコミュニケーションを模索し入学式をライブ配信にこだわった
新型コロナウイルスの流行を受け、都内公立学校は臨時休校を余儀なくされたが、映像を通じたコミュニケーションを模索し入学式をライブ配信にこだわった
コロナ禍「第5波」の真っ只中で、運動会は「保護者ゼロ・学年ごと入れ替え」の形式を検討せざるを得なくなりました。「子どもたちの学びを止めない」ことを第一に考えライブ配信の可能性を模索しました。
各種メディアとの重要なコミュニケーションの場である記者会見のオンライン配信に早急にシフトする点で問題を抱えていました。20～30名が集まる会見で、良質な音声と映像、そして安定した通信環境を確保しなくてはなりません。
コロナ感染防止対策を徹底しながら、可能な範囲で体を動かしつつ、子どもから大人まで世代も個々の興味も超えて楽しめるイベントをリアルとオンラインのハイブリッド開催。
会場の回線無し、最低限の予算、少人数の学会事務局の体制の中、工夫した提案とトータルオペレーションで初のハイブリッド型研究大会を実現。
