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「多地点」というキーワードをご存じですか?

テレビ会議について調べていると、しばし「多地点」や「多地点接続」というキーワードを目にします。今回は、そんなテレビ会議のとても重要なキーワードについてです。
 

 目次
1.多地点接続とは、複数の拠点をつなぐこと
2.多地点テレビ会議の実施には「仕掛け」が必要
3.多地点接続機能を導入するには

 

多地点接続とは、複数の拠点をつなぐこと

テレビ会議を活用し始めると、複数の拠点と一緒に会議をしたいという要望が出てくる事があります。こうした、3拠点以上をつないでテレビ会議を行うことを俗に「多地点テレビ会議を行う」や「多地点接続をする」といった表現で表します。

しかし、何故“多地点”というキーワードが重要なのでしょうか。


多地点テレビ会議の実施には「仕掛け」が必要

テレビ会議は電話と似ています。一つの相手と接続することを基本としているため、3ヶ所以上と同時につなごうとしても、基本的にはつながりません。

そうした問題を解決するために存在するのが、多地点接続装置(略称:MCU)という設備です。多地点接続装置は、各拠点それぞれとつながることで、普段一対一での接続しか出来ないテレビ会議端末同士を複数拠点同時に会話可能な状態にする機能を持っています。こうした機能を、「多地点接続機能」と言います。

 

多地点接続機能を導入するには

多地点接続機能を使ったテレビ会議をするには、大きく分けて2つの方法があります。

1. 多地点接続装置を購入する
2. 多地点接続機能を提供するASPを利用する

1の多地点接続装置を購入する場合は、設定を含めてフルでカスタマイズをする事が可能ですが、多地点接続装置自体が高価なだけでなく自社での装置運用・保守やデータセンタ等の用意が必要となるデメリットがあります。2の多地点接続機能を提供するASPは、購入の場合と比較して設定等の自由の幅は減りますが、高額な装置を購入する必要が無いほか、運用・保守等の必要性も無いというメリットがあります。

NTTビズリンクは、後者のテレビ会議多地点接続ASPサービスを中心としつつ、前者の多地点接続装置を購入されたお客様向けに、お客様がお持ちの装置を弊社で運用するサービスも行っているテレビ会議の総合サービスプロバイダーです。

 

 

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