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スマートグラスの仕組み・ARグラスとの違いや代表的な商品を紹介

メガネ型のウェアラブルデバイス「スマートグラス」は、音声・映像視聴をはじめ、さまざまな機能を備えています。そのため、個人だけでなく、映画・ミュージアムなどの娯楽施設、ビジネスまで幅広く利用されています。

 

特に近年では、業務効率化や生産性向上の対応策としてスマートグラスの機能が注目され、導入する企業が増えつつあります。

 

そこで本コラムでは、スマートグラスの仕組みを解説するとともに、代表的な商品を紹介していきます。

 

 目次
1. スマートグラスの仕組みとは
2.個人用と企業用スマートグラスで違いはある?
3.スマートグラスの導入は、NTTビズリンクにご相談を

 

1.スマートグラスの仕組みとは

スマートグラスでできること

前述したように、スマートグラスの基本的な機能としては、音声や映像、デジタル情報の視聴が挙げられます。また、カメラ機能を搭載したスマートグラスでは、写真・動画の撮影もできます。デジタルカメラやスマートフォンとは異なり、装着者の目線映像を撮影できるのが特長です。さらにインターネット回線などを使えば、そのデータを遠隔地に共有することも可能です。

 

そのほかにも、ビデオ通話機能や、実際見ているものにデジタル情報を重ねて表示するAR機能が搭載されたものもあります。

 

グラスとの違い

スマートグラスとARグラスは同じメガネ型のデバイスであり、形状もよく似ているため、混同されがちです。

 

ARグラスとは、現実のモノや場所にデジタル情報を重ねて表示するデバイスです。ARAugmented Reality)は拡張現実という意味で、グラスを通して見ている景色に、実際にはいないキャラクターを表示させたり説明を加えたりすることができます。つまり、「人の知覚する現実を拡張する(増強する)」ものなのです。

 

一方、スマートグラスはあくまでメガネやサングラスあり、それにさまざまな機能を追加したものです。ARグラスと違い、周辺環境の認識や現実と連動した情報の表示機能はありません。しかし近年では、AR機能が搭載されたスマートグラスも登場してきており、その違いは小さくなりつつあります。

 

有名なスマートグラスをご紹介

RealWear 社の「HMT-1」「HMT-1Z1」

Realwear(リアルウェア)社の「HMT-1」「HMT-1Z1(防爆対応)」は、タッチやジェスチャーを必要としない音声操作が特長の、ヘッドマウント型ウェアラブルデバイスです。

 

常に両手が自由になるため、複雑な作業や手の汚れる作業、危険な場所などでその効果を発揮します。また、95デシベルの雑音環境下や-20℃~50℃の環境下でも稼働可能なうえ、防塵・防水・耐衝撃性、1600万画素の高画質カメラの搭載、日本語を含む12ヵ国語対応など、充実した機能を備えています。

参考:RealWear Japan 合同会社

 

セイコーエプソン株式会社の「BTシリーズ」

「BT-35E 」「BT-30E」は、“EPSON(エプソン)”のブランド名で知られるセイコーエプソン株式会社のスマートグラスです。

 

「BT-30E」は約70gと軽量で、画面の明るさを自動的に切り替える照度センサー、解像度1280×720のディスプレイ、500万画素のカメラなどの機能を搭載しています。さらに「BT-35E」には、幅広い頭囲サイズにフィット可能な可動式のテンプル、高い耐久性・防水性が備わっています。

 

同社はこのほかにも、映画や観劇の字幕表示などに推奨されている解像度1920×1080(フルHD)のディスプレイを搭載した「BT-40」「BT-40S」も2021年3月にリリースしています。

参考:セイコーエプソン株式会社

 

Vuzix社の「M400」

「M400」は、Vuzix(ビュージックス)社のフラッグシップモデルで、Android OSを搭載していることから、単独で動作が可能です。

 

「M400」は従来の外部カメラとは異なり、タブレットやスマートフォンと同等の性能を持つメガネ型デバイスです。ウェアラブルデバイスに適したクアルコム社のスナップドラゴンXR1を搭載し、ストレージは64Gなので動画・写真の保存やソフトのインストールもスムーズ。1280万画素カメラ搭載で4K、フルHD動画(1080p)にも対応し、オートフォーカスも早いのが特長です。高音質なノイズキャンセリングマイクや屋外利用のための防水・防塵機能も備わっており、ロジスティクス、フィールドサービス、遠隔医療、製造、リモートワーク、Web会議などあらゆる用途に適しています。

参考:Vuzix Corporation

2.個人用と企業用スマートグラスで違いはある?

ビジネス用のスマートグラスを選定する際には、「映像の撮影機能」や「ビデオ通話機能」「ファイル共有機能」などがついているもの、「軽量で快適な装着性」「長時間持続するバッテリー」があるものがおすすめです。

 

撮影機能を活用すると、作業の様子を撮影しておくことができ、後にマニュアルや研修ツールとして活用すると人材育成に役立ちます。

 

また、ビデオ通話機能により現場の状況把握がしやすくなります。手順書などのマニュアルを画面共有し的確な指示ができることから、作業効率の向上にも寄与します。

 

さらに、スマートグラスを長時間連続使用しても疲れにくくするため、できるだけ軽量で快適に着用できるデザインのものを選ぶと良いでしょう。また、バッテリーに関しても、長時間持続するものが搭載されている製品がより利便性に優れていると言えます。

3.スマートグラスの導入は、NTTビズリンクにご相談を

本コラムでは、スマートグラスの仕組みの解説と代表的な商品をご紹介しました。スマートグラスには続々と新機種が登場しているため、最新情報をキャッチアップし続けることは容易ではありません。

 

スマートグラスの導入を検討している場合には、自社に最適な製品の提案や、運用面のサポートを行ってくれるベンダーをパートナーとして選定することが重要です。

NTTビズリンクでは、スマートグラスを始め、PC、タブレット・スマホ、テレビ会議端末からも使える現場作業支援ソリューション『スマートグラスクラウド』をご提供しています。機器選定はもちろん、ネットワークの構築運用まで、一元的にサポートさせていただきます。

 

映像コミュニケーション分野における20年の実績から、現場の環境に沿った運用支援・サポートが可能です。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

この記事の執筆監修者情報

監修者:エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社

NTTビズリンクは、企業向けデータセンターサービスを提供する会社として2001年7月にスタートしました。

その後テレビ会議多地点接続サービス事業などの統合により、お客さまのクラウド・アウトソーシングニーズに応える為に、統合的なICTアウトソーシングビジネスを展開してまいりました。 現在、設立以来培ってきたデータセンターサービスとテレビ会議サービスの運用力を強みとして展開している、Communication&Collaboration Solutionsという新たな事業領域の1つとして、「スマートグラスソリューションサービス」をご提供しております。

所在地:〒112-0002

東京都文京区小石川1丁目4番1号 住友不動産後楽園ビル

会社概要:https://www.nttbiz.com/company/outline/

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