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スマートグラスを活用し、働き方改革を行った事例をご紹介

国内では少子高齢化に伴う人口減少により、生産年齢人口の減少が加速しています。これにより、ビジネスの現場においても労働者の確保難、熟練者不足、技術継承・育成の問題などが生じてきています。また、近年の働き方改革の推進により、業務効率化も求められています。

 

こうした課題への対策の一つとして、近年、メガネ型ウェアラブルデバイス「スマートグラス」が注目を集めており、導入する企業が増えつつあります。

 

そこで本コラムでは、スマートグラスの活用によって働き方改革を行った企業の事例を紹介していきます。

 

 目次
1. スマートグラスを活用した働き方改革の事例
2.仕事で使うスマートグラスを選ぶポイントとは
3.スマートグラスの導入は、NTTビズリンクにご相談を

 

1.スマートグラスを活用した働き方改革の事例

事例1:作業効率の大幅向上

IT工事を請け負うD社では多くの案件で現場での二重チェックを必要とし、従業員を2人ずつ派遣しなければならないため、常に業務がひっ迫していました。

 

そこで同社は、スマートグラスを導入することで従業員数の適正化を図ることにしました。

 

具体的には、本部にいる従業員がスマートグラスから送られてくる現場の映像をもとに、チェック作業を一括して行うようにしたのです。その結果、現場では1人の従業員での単独作業が可能となりました。また、遠隔による作業支援がリアルタイムで行えるため、イレギュラーな作業が必要になった場合でも、即時対応できるようになったのです。

 

このように、スマートグラスは人的リソースの有効活用を可能にします。スマートグラスの利用により浮いた人材や時間を、重要な業務や新しい業務に充当し、生産性の向上につなげることができるようになるのです。

 

事例2:移動コスト減などの負担軽減

建機メーカーA社は、現場作業が自社から数キロ離れており、現場を管理・支援する熟練者の移動時間や費用の削減を課題としていました。遠隔にある作業現場や広大な作業現場において、熟練者が視察や作業確認・支援のためにその都度移動するのは非効率的だったのです。

 

そこで同社ではスマートグラスを導入することで、移動時間や費用の削減を図りました。遠隔地で現場作業の進捗状況をリアルタイムに把握し、的確な指示ができるようになったことで、たびたび熟練者が現場へ赴く必要がなくなりました。

 

また、スマートグラスによる映像を活かした双方向コミュニケーションにより伝達ミスも減少しました。特別な技術を持たない従業員でも作業がスムーズに行えるようになり、作業品質の均一化にもつながったのです。

 

このように、スマートグラスは移動時間や作業工程の無駄を省き、従業員の負担軽減を可能にします。万が一トラブルが起きた場合も、移動の必要がないため早期解決をはかることができるのです。また、音声のみやテキスト形式による伝達よりも齟齬が生じにくく、作業ミス・二次被害の防止も期待できます。

 

事例3:技術継承の効率化

電気機器メーカーN社は、発注増加に伴う作業現場・新人従業員の増加により、作業を管理する熟練者不足に陥ってしまいました。新人従業員は一般的な作業の知識・技術は持っているものの、自社製品特有の知識・技術を身につけてもらうにはある程度の時間が必要です。しかし、作業スケジュールの逼迫により、8割ほどしか知識や技術を覚えていない段階で作業員を現場に派遣しなければならないのが現状でした。

 

そこで同社は、スマートグラスを導入することで、新人従業員の支援体制を整えました。熟練者が遠隔で各現場作業員の状況を把握し、支援が必要な際にはすぐに対応ができるようにしたのです。その結果、若手従業員や新人従業員から「安心感が得られる」「横にいてくれるようで助かる」という意見が上がりました。また、現場調査にもスマートグラスを活用し、複数の熟練者が現場状況を確認するようになったため、作業精度の向上にもつながりました。

 

このように、スマートグラスは熟練者不足や技術継承・育成の面でも効果を発揮します。遠隔支援によって従業員の負担は軽減し、また、熟練者も効率的に業務を行うことができるようになるのです。

2.仕事で使うスマートグラスを選ぶポイントとは

ビジネス用のスマートグラスを選定する際には、「映像の撮影機能」や「ビデオ通話機能」「ファイル共有機能」などがついているもの、「軽量で快適な装着性」「長時間持続するバッテリー」があるものがおすすめです。

 

撮影機能を活用すると、作業の様子を撮影しておくことができ、後にマニュアルや研修ツールとして活用すると人材育成に役立ちます。

 

また、ビデオ通話機能により現場の状況把握がしやすくなります。手順書などのマニュアルを画面共有し的確な指示ができることから、作業効率の向上にも寄与します。

 

さらに、スマートグラスを長時間連続使用しても疲れにくくするため、できるだけ軽量で快適に着用できるデザインのものを選ぶと良いでしょう。また、バッテリーに関しても、長時間持続するものが搭載されている製品がより利便性に優れていると言えます。

3.スマートグラスの導入は、NTTビズリンクにご相談を

このコラムでは、スマートグラスを活用して働き方改革を行った企業の事例紹介と、スマートグラスを選ぶ際のポイントを解説してきました。

 

企業によって抱える課題は異なり、スマートグラスも種類・機能共にさまざまなものがあります。そのため、自社の課題に合ったものを選定することは容易ではありません。

 

スマートグラスの導入を検討している場合には、自社に最適な製品の提案から運用面のサポートまで、しっかりと行ってくれるベンダーをパートナーとして選定することが重要です。

NTTビズリンクでは、企業の「働き方改革」をサポートする「スマートグラスソリューション」をご提供しています。

 

デバイスの提供はもちろん、ネットワークの環境構築や運用支援も含め、お客さまの課題解決をトータルでサポートさせていただきます。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

この記事の執筆監修者情報

監修者:エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社

NTTビズリンクは、企業向けデータセンターサービスを提供する会社として2001年7月にスタートしました。

その後テレビ会議多地点接続サービス事業などの統合により、お客さまのクラウド・アウトソーシングニーズに応える為に、統合的なICTアウトソーシングビジネスを展開してまいりました。 現在、設立以来培ってきたデータセンターサービスとテレビ会議サービスの運用力を強みとして展開している、Communication&Collaboration Solutionsという新たな事業領域の1つとして、「スマートグラスソリューションサービス」をご提供しております。

所在地:〒112-0002

東京都文京区小石川1丁目4番1号 住友不動産後楽園ビル

会社概要:https://www.nttbiz.com/company/outline/

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