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スマートグラスでできることと、活用例をまとめました

近年、企業において「スマートグラス」の活用に注目が集まっています。

 

スマートグラスとは、メガネ型のウェアラブルデバイス(体の一部に装着できる電子機器)のことを指し、ハンズフリーで音声や映像、デジタル情報を視聴できるのが特徴です。また、実際見ているものに情報を重ねて表示したり、遠隔地と音声・映像の送受信をしたりすることもできます。

 

このようにスマートグラスはさまざまな機能を備えており、個人利用からビジネスシーンまで幅広く活用されています。

 

本コラムでは、スマートグラスについての詳細や機能、ビジネスシーンでの活用例について解説していきます。

 

 目次
1. スマートグラスの機能でできることとは
2. スマートグラスの機能の活用例
3.作業現場と本部の架け橋となるスマートグラス

 

1.スマートグラスの機能でできることとは

スマートグラスは、作業現場でのリアルタイムの音声や映像を遠隔地に共有することができます。こうした機能を効果的に活用することで、企業にとって業務の効率化や生産性の向上などのメリットがあります。

 

それでは、スマートグラスの機能でできることを具体的にご紹介していきましょう。

 

写真、動画を撮影する

スマートグラスは、搭載されているカメラを使って写真や動画を撮影することができます。デジタルカメラやスマートフォンと違い、スマートグラス装着者の目線映像をハンズフリーで撮影することが可能です。

 

こうした強みを活かし、作業現場や工程の映像を記録・保存して、作業事例やマニュアルとして他の従業員に共有することができ、作業の効率化につながります。

 

自分が見ているものの共有

スマートグラスは、作業現場のリアルタイムの音声や映像を、遠隔地と共有することもできます。

 

遠隔地にある本部で、作業現場の状況をリアルタイムで確認できたり、その状況に応じて必要な情報を現場に送ったりすることができるため、現場の従業員数の適正化にもつながります。

 

ビデオまたは音声での通話

スマートグラスでは、遠隔地とビデオ通話・音声通話をすることもできます。

 

スマートグラスを用いると、ハンズフリーで通話することができます。このため、作業現場でトラブルが起こった場合、現場従業員は本部の指示を聞きながら同時に作業をすることが可能となり、問題の早期解決につながります。

 

マニュアルなどのファイルを共有する

遠隔地(本部)から、写真やマニュアルなどをスマートグラスに共有することもできます。

 

これにより、遠隔地(本部)からは音声だけではなく、具体的に指示したい内容を添えて現場の従業員に指示することができ、作業の効率化につながります。

 

スマートグラスの機能を活用して、費用や移動時間といったコスト削減

ここまで紹介してきたようなスマートグラスの機能を活用することで、従来なら、管理者やサポーター、熟練者などが作業現場に行く必要があったケースでも、遠隔地からの指示・支援が可能になります。

 

これにより、移動時間が無くなり、常に作業現場の管理や支援ができます。万が一、トラブルが起こった場合にも即時対応ができるため、現場での待機時間が軽減されます。そのうえ、移動にかかっていた費用も削減できるので、効率面・コスト面で生産性の向上が実現できるのです。

2.スマートグラスの機能の活用例

このようにスマートグラスには、ハンズフリーでの映像撮影や通話、遠隔地との情報共有など、さまざまな機能があります。これらの機能を効果的に活用することで、コスト削減、作業効率・生産性の向上、人材育成ツールの作成、人材不足の解消などの効果が期待できます。

 

熟練者の作業を録画し、研修に活用

近年、熟練従業員の高齢化と不足が懸念されていますが、経験不足の従業員によって引き起こされるのが、作業ミスと品質のバラつきです。これらを回避するために、企業は研修などを行い人材育成に力を入れる必要がありますが、ここでスマートグラスが力を発揮します。

 

スマートグラスを用いると、作業現場や作業工程の映像・熟練従業員の技術を記録・保存しておき、マニュアル化することが可能です。このマニュアルを新人研修や勉強会などで若手従業員に共有しておくことで、作業ミスや品質のバラつきの軽減が期待できます。また、若手従業員にとっては、あらかじめ現場の作業を確認できるため心理的負担が減り、スムーズに現場作業を実行することができるようになるのです。

 

このように、スマートグラスの映像記録機能は、従業員の個人能力の差異によって生じる作業品質のバラつきを軽減し、熟練従業員の技術やノウハウのスムーズな継承を可能にします。

 

遠隔支援による作業品質の向上

作業品質向上のための作業工程などのマニュアル化や、それを使用した研修の必要性は先ほどお伝えしましたが、スマートグラスの「遠隔支援」機能を使うことでも、若手従業員をサポートすることができます。

 

「遠隔支援」機能とは、スマートグラスによってもたらされる作業現場の映像を、遠隔地にいる熟練者が確認し、その場で指示・支援できる機能です。

 

スマートグラスは、リアルタイムの作業現場やその様子を音声と映像の両方で遠隔地に伝達することが可能です。そのため、遠隔地にいる熟練者は状況を正しく判断でき、適切な指示・支援が可能になります。また、現場従業員もハンズフリーで指示・支援を受けられるため、同時作業ができるのです。

 

このように、スマートグラスによる遠隔支援は音声・映像の両方を共有できるため、伝達時に生じる齟齬を減らし、それによる二次被害を防ぐことにもつながります。

3.作業現場と本部の架け橋となるスマートグラス

音声とリアルタイムの映像で作業現場と遠隔地(本部)を密接に結び付け、業務の円滑な実施を助けてくれるスマートグラス。近年の社会情勢の変化に伴い、労働環境も目まぐるしく変化しています。その中で、スマートグラスやそれによる遠隔支援は、今後ますます期待されるツールなのです。

 

例えば全国各地の現場で現場監督業を行っている日新電機株式会社さまでは、技術者が増えることによる知識やスキル不足が課題となっていました。そこでメガネ型端末のスマートグラスを活用して、現場を社内から映像と音声でサポートすることにしたのです。その結果、社内から現場の様子をなめらかな映像で確認でき、現場従業員の育成支援が離れた場所からでも可能になりました。また、着工に先立ち「現地調査」の支援を社内の複数の視点ででき、作業精度も向上しました。

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

https://www.nttbiz.com/solution/vss/case/nissin_electric/

このようにNTTビズリンクでは、「フィールドワークの働き方改革」を実現するため、さまざまな企業に「スマートグラスソリューション」をご提供しています。

 

映像コミュニケーション分野でおける20年の実績から、現場の環境に沿った導入支援・運用支援が可能です。

 

スマートグラスに関心をお持ちの企業の方は、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

この記事の執筆監修者情報

監修者:エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社

NTTビズリンクは、企業向けデータセンターサービスを提供する会社として2001年7月にスタートしました。

その後テレビ会議多地点接続サービス事業などの統合により、お客さまのクラウド・アウトソーシングニーズに応える為に、統合的なICTアウトソーシングビジネスを展開してまいりました。 現在、設立以来培ってきたデータセンターサービスとテレビ会議サービスの運用力を強みとして展開している、Communication&Collaboration Solutionsという新たな事業領域の1つとして、「スマートグラスソリューションサービス」をご提供しております。

所在地:〒112-0002

東京都文京区小石川1丁目4番1号 住友不動産後楽園ビル

会社概要:https://www.nttbiz.com/company/outline/

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