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ウェアラブルデバイスを使った遠隔支援をおこなうメリットと気をつける点とは

昨今、働き方改革の進行や新型コロナウイルスの拡大による政府の緊急事態宣言の影響で、テレワークへの切り替えと、それに関するITツールを導入する企業が増えつつあります。数あるITツールの中でも、特に注目を集めているのがウェアラブルデバイスです。

 

ウェアラブルデバイスと一口に言っても、眼鏡型(スマートグラス)や腕時計型、リストバンド型などさまざまな形状があります。特にビジネスシーンにおいて、ウェアラブルデバイスの活用による「遠隔支援」が、企業の生産性向上や技術継承、コスト削減などに貢献するとして期待されています。

 

そこで、本コラムではウェアラブルデバイスによる遠隔支援について、そのメリットと注意点を解説していきます。

 

 目次
1. 業務中に遠隔支援をおこなうメリットとは
2. 遠隔支援システムを導入する際は情報漏えいに注意
3.セキュリティ対策を踏まえた遠隔支援システムの導入を

 

1.業務中に遠隔支援をおこなうメリットとは

遠隔支援とは、ウェアラブルデバイスを活用して、離れたところにいる現場従業員(作業側)と熟練者(サポート側)が音声や映像などの情報をリアルタイムでやりとりし、技術的なサポートをすることを指します。

 

モニターを通じて現場従業員の視界を共有することができるため、熟練者は現場に赴くことなく状況把握やサポート対応をすることができます。また、ウェアラブルデバイスの使用によりハンズフリーになるため、作業がしやすいというメリットもあるのです。

 

現場での作業効率を改善できる

遠隔支援は、熟練者の現場移動を必要としないことで移動時間が無くなり、熟練者の作業時間が増えるとともに交通費の削減にもつながります。

 

そのほかにも次のようなメリットがあります。

・音声と映像の共有により、熟練者はスムーズでより具体的な支援ができる

・トラブルが起きたときに熟練者がすぐに対応できるため、早期復旧ができる

・一人の熟練者がさまざまな現場に即時対応できるため、熟練者不足の課題が解消できる

・ダブルチェックが必要な場合も、熟練者が遠隔からチェックできる

・現場の従業員数を最適化でき、無駄なコストを削減できる

 

このように遠隔支援を活用することで、無駄な時間やコストの削減、円滑な対応による作業時間の短縮を実現させ、業務の効率化に貢献できます。

 

熟練者による技術継承がおこなえる

近年、労働人口の減少や熟練者の高齢化と不足が懸念されています。その中で従業員の経験や能力の差によって起こってしまうのが、品質のバラつきです。この問題の解消にもウェアラブルデバイスが役に立ちます。

 

1つは先に述べた「音声・映像を共有した熟練者の遠隔支援」、もう1つは「人材育成ツールの作成」です。遠隔支援に使われた音声や映像を記録・保存しておき、それを分析したり、マニュアル化したりすることができます。

 

それらを研修などで共有しておくと、若手従業員にあらかじめ現場の作業を確認させることができます。このことにより、若手従業員の心理的な負担を軽減し、スムーズな現場作業実施につながるのです。また、遠隔支援のデータだけでなくが各々もっているノウハウの共有にも役立ちます。

 

このように、遠隔支援システムは熟練者の技術やノウハウのスムーズな継承を可能にします。

 

判断ミスによる事故や被害抑制になる

遠隔支援はリアルタイムに音声や映像を共有できるため、従業員のミスを未然に防いだり、軽減したりすることも可能です。

 

トラブル発生時には熟練者が即時対応でき、早期解決につながります。また、現場従業員もハンズフリーで対応ができるため、通話しながら効率よく作業できるのも大きなメリットです。

 

従来の音声や画像のみでの遠隔支援では、齟齬が生じやすく、現場の状況が正しく把握しきれないため、より悪い事態(二次被害)に陥ってしまうケースがありました。しかし、ウェアラブルデバイスを使った遠隔支援では音声と映像を同時に共有できるため、熟練者は現場の正しい状況を把握でき、最適の指示を現場従業員に出すことができるのです。

2.遠隔支援システムを導入する際は情報漏えいに注意

このように、さまざまなメリットが期待できる遠隔支援システムですが、活用する上で注意しなければならないこともあります。

 

それは「情報の漏えい」です。使用するWeb会議システムやデバイスのセキュリティが甘いと、自社の技術・ノウハウや重要な情報が外部に流出してしまう恐れがあります。自社や従業員、自社に関係する会社などを守るために、セキュリティ対策はしっかりとしておく必要があるのです。

3.セキュリティ対策を踏まえた遠隔支援システムの導入を

このように、企業に遠隔支援システムを導入する場合には、セキュリティ対策について検討する必要があります。そのため、デバイスの選定時には、セキュリティについてベンダーに十分確認しておくことが大切です。

NTTビズリンクでは、「フィールドワークの働き方改革」を実現するために、ウェアラブルデバイスを利用した「スマートグラスソリューション」をご提供しています。

 

映像コミュニケーション分野での20年の実績から、現場の環境に沿った導入支援・運用支援が可能です。

 

セキュリティ対策についても万全な体制を整えておりますので、ウェアラブルデバイスの導入を検討している企業の方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

この記事の執筆監修者情報

監修者:エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社

NTTビズリンクは、企業向けデータセンターサービスを提供する会社として2001年7月にスタートしました。

その後テレビ会議多地点接続サービス事業などの統合により、お客さまのクラウド・アウトソーシングニーズに応える為に、統合的なICTアウトソーシングビジネスを展開してまいりました。 現在、設立以来培ってきたデータセンターサービスとテレビ会議サービスの運用力を強みとして展開している、Communication&Collaboration Solutionsという新たな事業領域の1つとして、「スマートグラスソリューションサービス」をご提供しております。

所在地:〒112-0002

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