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スマートグラスで働き方が変わる! 未来のガジェットでできる事とは

目で見ている光景にさまざまな情報を重ねて表示できる「スマートグラス」への注目が高まっています。

 

スマートグラスとは、センサーや通信機能を搭載したメガネ型のウェアラブルデバイスです。従来は、個人利用を想定した製品が数多くリリースされていましたが、最近では産業利用向けの製品が登場しており、企業にさまざまなメリットをもたらすとして需要が高まっています。

 

そこで本コラムでは、スマートグラス導入で実現できることや、産業利用に関するメリット・デメリットについて解説していきます。

 

 目次
1. 最新のスマートグラスで実現できることとは
2. スマートグラスを導入するメリット・デメリット
3. スマートグラス導入の際は、実績のあるベンダーへの相談を

 

1.最新のスマートグラスで実現できることとは

スマートグラスは通常のメガネと同様に耳にかけたりバンドで頭部に固定したりすることで容易に装着できるため、両手を塞がれることなく情報のやり取りが可能です。

 

また、企業において最新のスマートグラスを導入することで、次のような導入効果の実現が期待できます。

 

作業の効率化

スマートグラスの特長の1つに、通信機能を活用して映像や音声を共有することによって遠隔で支援できることが挙げられます。

 

工場や建設現場においては本来、熟練者でなければ難しいような作業が少なくありません。遠隔支援を活用すると、熟練者が不在でも離れた本部からスマートグラスを通じて、状況を理解した上で適切な指示を出す(遠隔支援を行う)ことができるため、現場の人員が不慣れな担当者のみであってもスムーズに作業を進められます。

 

このように、熟練者が直接現場に足を運ばなくともスマートグラスを用いたやり取りで技術が標準化されることによって、作業自体の効率化が実現できるでしょう。結果として、熟練者の人数が少ない現場でも生産性の向上が可能です。

 

人材育成・技術継承の実現

生産の現場では、一部の工程を熟練者の持つ「巧みの技」に頼っているケースがしばしば見受けられます。そうした場合は熟練者の高齢化が進んでいることも多く、技術継承を検討している現場が少なくありません。

 

一方、熟練者の「巧みの技」は長年培った経験の集大成であるため、改めて言語化・マニュアル化することが難しいことがほとんどです。その点、スマートグラスを活用して、作業中の映像を熟練者と指導を受ける作業者の間で共有することで、熟練者の視点でリアルタイムにアドバイスしつつ作業を進めることができるようになります。

 

互いにどこを見ているか(見るべきか)分からない対面指導などと比較して、相手の視界を共有できるスマートグラスはより分かりやすい指導が行えることから、技術継承の課題解消につながることはもちろん、人材育成を効率化できるツールとしても活用され始めています。

 

コストの削減

前述したように、離れた場所でも「あたかも現場にいるかのような」支援・アドバイスができることが、スマートグラスの特長です。

 

この特長により、機器の保守・点検など従来であれば現場に出向いて行わなければならなかった作業も、リモート対応が実現できるようになるため、交通費や移動時間などのコスト削減につながります。

 

先に挙げた作業の効率化や人材育成・技術継承への活用も含めると、特に生産の現場では、スマートグラス導入が企業に与えるコスト削減効果は大きいと言えるでしょう。

 

スマートグラスとウェアラブルカメラで、できることは違う?

スマートグラスに近しい存在の製品として、ウェアラブルカメラの導入を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この2つの製品の最大の違いは、OSの有無にあります。スマートグラスがOSを搭載しているのに対してウェアラブルカメラの多くは非搭載のため、例えばリモートで映像を共有する場合、ウェアラブルカメラでは別途タブレットなど通信機能を持つ機器に接続しなければなりません。

 

また、メガネ型のスマートグラスと違い、ウェアラブルカメラは側頭部などに装着したりストラップで首から下げたりするケースが多いため、実際に見ている光景と共有している映像にズレが生じてしまいます。

 

一方、映像の品質に関してはウェアラブルカメラの方が高画質な製品が多いなど、それぞれに優れた点があるため、用途に応じた製品選択が重要です。

2.スマートグラスを導入するメリット・デメリット

新しい製品やシステムなどを検討する場合は、メリットだけではなくデメリットも理解した上で自社の業務フローで活用できるものかどうかの判断が必要です。

 

ここからは、スマートグラスを導入するメリット・デメリットについて解説します。

 

スマートグラスを導入するメリット

前述した通り、スマートグラスを導入することで、企業は「作業の効率化」「人材育成・技術継承の実現」「コストの削減」など、さまざまなメリットが得られます。

 

このことから最近では、DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みの一環として、スマートグラスを活用する企業も増えつつあります。

 

スマートグラスを導入するデメリット

一般向けの商品も豊富に販売されておりコストが高額になるおそれもないことから、スマートグラスを導入すること自体には特筆すべきデメリットはないものの、ネットワークを利用するデバイスのため、導入後の運用には注意が必要です。

 

特に、技術継承や保守・点検といった作業でスマートグラスを活用する場合、機密情報が流出してしまうような可能性もあるため、セキュリティ面の十分な配慮が欠かせません。

3.スマートグラス導入の際は、実績のあるベンダーへの相談を

今回解説したように、スマートグラスを導入することで、企業はさまざまなメリットが得られます。一方で、導入したとしても適切に運用できなければ、デメリットで紹介したような逆効果につながるケースもある点に注意が必要です。

 

そのため、スマートグラス導入を検討する場合には、まず企業への導入実績が豊富な信頼できるベンダーに相談することをおすすめします。

NTTビズリンクでは、「フィールドワークの働き方改革」を実現するため、さまざまな企業に「スマートグラスソリューション」をご提供しています。

 

スマートグラスソリューションとは、複数拠点への映像配信やマルチデバイスなどお客さまの課題や環境に最適な支援につながる、スマートグラスを用いたクラウド型のソリューションです。

 

NTTビズリンクは映像コミュニケーション分野での20年の実績を持っており、豊富な専門知識と技術によって現場の環境に沿った導入支援・運用支援が可能です。

現場の課題をお持ちの方、スマートグラスの導入を検討している方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

この記事の執筆監修者情報

監修者:エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社

NTTビズリンクは、企業向けデータセンターサービスを提供する会社として2001年7月にスタートしました。

その後テレビ会議多地点接続サービス事業などの統合により、お客さまのクラウド・アウトソーシングニーズに応える為に、統合的なICTアウトソーシングビジネスを展開してまいりました。 現在、設立以来培ってきたデータセンターサービスとテレビ会議サービスの運用力を強みとして展開している、Communication&Collaboration Solutionsという新たな事業領域の1つとして、「スマートグラスソリューションサービス」をご提供しております。

所在地:〒112-0002

東京都文京区小石川1丁目4番1号 住友不動産後楽園ビル

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