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エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社は、シスコシステムズ合同会社主催の「Catalyst Meraki Developer-1(略称:D-1)グランプリ」※1にて、応募作品「Meraki API を活用した学校向け Wi-Fi 交通情報 Web」でアイデア賞を受賞いたしました。
1.タイトル
「Meraki API を活用した学校向け Wi-Fi 交通情報 Web」 テーマ:「教育・労働改革」学校内におけるWi-Fi利用の最適化
2.発表内容 【課題】GIGAスクール構想第二期が始まった一方で、学校ではネットワークの品質が悪く快適なデジタル授業ができない等のネットワークにかかる問題に直面している。 【解決策】帯域を考慮したデジタル授業を実施するための、Wi-Fi通信の利用状況を教職員が把握できる「学校Wi-Fi交通情報Web」を構築※2を構築。
3.評価ポイント これまでネットワーク管理ツールを操作したことがない教職員がデジタル授業を運営する際に使うことを考慮し、次の点にこだわった設計 ・教職員が見てパッと分かるシンプルな見た目 ・今がわかるリアルタイム性(目の前の授業運営に活かせる) ・渋滞場所、原因(教室・アプリ)を知れる ・時間割形式で通信量を可視化して、予測・計画を立てられる
4.講評 天気予報や渋滞予測情報サイトのような、教室単位や学校単位での Wi-Fi 利用状況が誰にでもわかるようなものとして、学校での具体的なユースケースで説得力があったとの講評をいただきました。
※1 Catalyst Meraki Developer-1(略称:D-1)グランプリ」 DX 化を推進するなかで Meraki および Catalyst 製品のプログラマビリティや他のアプリケーションとの連携による新しい価値を創出する作品を作成・発表するコンテスト 関連リンク:https://www.cisco.com/c/m/ja_jp/meraki/d1grandprix.html(外部サイト) ※2 学校Wi-Fi交通情報Web NTTビズリンクが提供しているマルチプラットフォーム監視可視化クラウド「マルモ」を活用しており、リアルタイムWi-Fi通信情報と時間割型の混雑情報閲覧することが可能です。