会議室の設計では、基本的な仕様が決まっていたとしても、現場のレイアウトを見た上で細かい要望が生じるケースは少なくありません。
「実は、依頼後にも、実際に役員会議室が完成するまでの間には、現場を見ながらさまざまな要望を出させていただきました。NTTビズリンクは多くの要望に柔軟に対応してくださり、結果として映像コミュニケーションに妥協のない会議室が完成しました。
もともと短納期での依頼だったにも関わらず、スケジュールが遅れることもなく、非常に満足しています」
存在感のある8面モニターは、シンプルな操作でスムーズな現場運用を実現
●高機能な映像・音響設備は、タブレットで誰でも簡単に使いこなせる構成
●現場からは、保守・運用面でもNTTビズリンクに信頼を寄せる声
今回の役員会議室アップデートの目玉は、やはり存在感のある大型の8面モニターと言えるでしょう。各画面の単独表示はもちろん、4面マルチ表示などを組み合わせ、映像を切り替えつつ、さまざまな情報を見やすく表示することができます。
「高機能な機材を導入したとしても、適切に使いこなせなければ意味がありません。その点、導入した8面モニターは、映像の切り替えや画面のオン・オフなどを、タブレットのタッチパネルで直感的に操作できます。
会議運営の担当者からも『マニュアルを見ながら四苦八苦するといったことがなく、一度操作方法を聞けばスムーズに操作できる』と、好評です。
すでに役員会議など等も数多く行われていますが、参加者から不満の声は特に上がっていません。それだけ、オフラインに近い、臨場感のあるコミュニケーションが生まれているということでしょう。その点でも、意思決定をスピーディにしたいという前提課題はクリアできていると感じます 」