作業現場と熟練者がいる本部を映像コミュニケーションでつなぎ、フィールドワークを支援するクラウド型ソリューションです。
スマートグラスやスマートデバイスを活用することで、現場でおきていることを、オフィスや会議室にいながら手に取るように把握し、リアルタイムに適切な作業指示をだすことができるため、フィールドワークの生産性が格段に向上します。また、作業者目線の映像を専門家がいる複数の拠点へ配信することで、作業効率と品質の向上を実現します。
スマートグラスクラウドを導入することでコストの削減はもちろん、二人作業の効率化、熟練者の技術伝承を実現します。
マニュアルにしづらい熟練者の匠の技も遠隔から支援、映像化することで技術継承を実現
複数人で行っていた作業も遠隔から支援することで現場作業者の数を適正化
これまで遠方に出向いていたため発生していた費用や移動時間などのコスト削減を実現
スマートグラスクラウドは最大50拠点までの多拠点接続が可能です。一度に、複数現場の確認・支援でき、
本部と協力会社など現場で起きている問題を複数の有識者で支援することでスピーディな問題解決を実現します。
スマートグラスだけではなく、利用シーン・環境にあわせてタブレット・スマートフォンもご利用いただけます。
また、本部ではPCによる支援だけではなく、Cisco、Polycom、SONYといったテレビ会議端末からも接続可能で会議室から現場を確認することができます。
※テレビ会議接続については、テレビ会議端末の種別やファームウェアのバージョン等により都度検証が必要となります。
シンプルかつ分かりやすいインターフェイスで直観的な操作が可能のため、
マニュアルいらずで現場作業への定着もスムーズに実現できます。
現場が見ている映像を写真撮影、録画することで作業報告として活用するだけでなく、熟練者の目線映像を録画しておくことで研修・教育用途でも活用することができます。
また、撮影した画像に、描画することができるため現場の環境に応じたより具体的な指示をすることができます。
本部から現場へ図面やマニュアルを配信することで、作業をしながらハンズフリーで作業を行うことができます。
現場には数多くのマニュアル類を持ち込む必要はなく、作業の妨げになることもありません。
音声やマニュアルなどの資料による指示だけではなく、現場の騒音が大きい場合や口頭では伝えづらいシリアル番号などの情報もチャットで指示をすることができます。
コミュニケーションミスを防ぎ、確実に作業指示を行うことができます。
HMT-1
HMT-1Z1
MOVERIO BT-300
MOVERIO BT-350
※記載されている会社名や製品番号は、各社の商標または登録商標です。
※MOVERIO BT-300およびMOVERIO BT-350は2021/3/31をもって販売終了となる予定です。
他社との比較
スマートグラスクラウド | A社 | B社 | |
---|---|---|---|
クラウド提供 | ◎ オンプレミスも可能 |
× | ◯ |
映像のなめらかさ | ◯ H.264/SVCを採用 |
△ | △ |
複数拠点の接続 | ◯ 最大50拠点まで |
× | △ |
テレビ会議接続(※) | ◯ Cisco、Polycom、SONY |
× | × |
現場作業を支援するさまざまな機能 | ◯ 録画、写真撮影、描画機能、チャット、資料共有 |
◯ | ◯ |
サポートデスク | ◯ 電話で受け付け |
× | △ メールのみ |
※テレビ会議接続については、テレビ会議端末の種別やファームウェアのバージョン等により都度検証が必要となります。