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Web会議システムとテレビ会議システムのセキュリティを徹底比較!

 目次
Web会議システムとテレビ会議システムの違い
Web会議システムのセキュリティはここに注意!
web会議システムとテレビ会議システムのセキュリティの違い
セキュリティが重要な場面ではテレビ会議システムがおすすめ

 

新型コロナウイルスの感染拡大によって、国内企業ではリモートワークの導入が短期間で急速に進みました。同時にリモートワーク時のコミュニケーション手段として、Web会議システムが広く浸透しつつあります。

 

一方、インターネット回線によってオンライン接続するWeb会議システムに対して、情報漏えいリスクなどセキュリティ面で不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで、本コラムでは、Web会議システムのセキュリティについて、テレビ会議システムとの比較も交えて解説します。

Web会議システムとテレビ会議システムの違い

遠方にいる取引先や社外関係者などと映像を伴うコミュニケーションを取る際、専用機器を用いた「テレビ会議システム」を利用することが以前は一般的でした。

 

テレビ会議システムの特長として、高画質・高音質でシームレスな会話ができる点を挙げることができます。また、複数拠点を接続するサーバー機器を介することで3拠点以上が参加する会議を開くことも可能です。

 

このような特長を持つテレビ会議システムですが、専用機器の導入や回線の敷設などにかかるコストや導入スピードが課題となることもあり、必ずしも企業に広く浸透していたとはいえません。

 

一方、よりコストを抑えてスピーディに導入できるコミュニケーションツールとして浸透しつつあるソリューションがWeb会議システムです。テレビ会議システムと同じく、遠方にいる取引先や社外関係者と映像を伴ったコミュニケーションが取れます。

 

専用機器やサーバーを必要とするテレビ会議システムに対し、Web会議システムの使用で求められるものはインターネット環境と一般的なパーソナルデバイスのみです。オフィス内外や出張先など場所を問わず、日常的に使用しているパソコンやタブレットで利用できます。

 

Web会議システムの公式サイトで会員登録をしたり専用アプリをダウンロードしたりと、導入方法はサービスによって多少異なりますが、いずれの場合も比較的容易です。

 

専用機器の購入や設置にかかる費用および日数を省け、コストカットや導入期間の短縮が期待できます。

Web会議システムのセキュリティはここに注意!

テレビ会議システムと比較して手軽に導入できることが特長のWeb会議システムですが、インターネット回線を介するため、第三者による不正侵入を受ける可能性あるなど、セキュリティ面では注意が必要です。

 

たとえば無料で利用可能なWeb会議システムの利用者の間で、「ビデオ爆撃」とも呼ばれる不正アクセスのトラブルが多発したというケースがあります。これは、Web会議用のURLさえ知っていれば関係者以外でも入室できるという、システムの利便性を逆手に取ったサイバー攻撃の一種です。

 

そして、企業利用において「ビデオ爆撃」をうけた場合、取引先や従業員に関する情報や、契約にまつわる情報などが漏えいしてしまうリスクがあります。また、機能の一部を乗っ取られることで、取引先に不適切な画像や動画が送られてしまう可能性もあり、企業としての信頼を損なう可能性もあります。

無料のWeb会議システムのセキュリティは安全?

Web会議システムの中には、会員登録や専用アプリのダウンロードなどの条件を満たすことで無料利用が可能なサービスも少なくありませんが、こうしたサービスの多くには、一定のセキュリティ対策が施されています。

 

一般的なセキュリティ対策としては、暗号化機能を挙げることができます。これは、やり取りするデータ(映像や音声)を暗号化して送信することで、第三者による不正な傍受を未然に防ぐ仕様です。

 

ただし、無料版のWeb会議システムの中にはこうした暗号化機能を持たない、あるいは有料のオプションとなっているものもあるため、導入する場合には「どのようなセキュリティ対策が施されているか」を十分に確認しておくことが欠かせません。

web会議システムとテレビ会議システムのセキュリティの違い

Web会議システムとテレビ会議システムのセキュリティ面における違いは、企業として選択できる対策の多さです。

 

たとえばWeb会議システムの場合、接続時は基本的にサービス提供側が指定した回線しか利用できません。サービスの仕様が限定されるだけでも、導入できる対策が限られてしまうリスクがあります。

 

これに対してテレビ会議システムは、サービス提供者から回線を指定されることがありません。企業で利用する専用ネットワークやインターネット回線など、複数の選択肢から企業側の意思や目的、予算に応じて選ぶことができます。回線だけでなく、ファイアウォールなどの設置、PIN(暗証番号)の導入や、アクセス制限や権限設定など、さまざまなセキュリティ対策を施すことも可能です。

 

また、Web会議システムはサービス提供者側が施したセキュリティ対策のみとなり、自社でその対策を自由にカスタマイズすることができません。1種類のみを導入している場合もあれば、複数のセキュリティ対策を導入しているWeb会議システムもあり、選ぶサービスによって準備できる対策の選択肢が大きく異なります。

 

一方のテレビ会議システムは導入企業ごとに機能のアレンジや他システムとの連携が可能で、多種多様なセキュリティ対策の中から要望や予算に応じたものを施すことが可能です。

前述したように、テレビ会議システムはセキュリティ面でも企業ごとにアレンジを効かせることができるという点で、Web会議システムと比較した場合のメリットがあります。一方で、専用機器が不要なこと、また手軽にスピーディに導入できるという点では、Web会議システムが有利と言えます。

 

そのため、企業利用の場合には、いずれか一方のみを導入するのではなく、「役員会議や機密情報を扱う会議などの十分なセキュリティが必要な場面では、テレビ会議システム」「従業員同士のフランクなコミュニケーションの場ではWeb会議システム」といったように、目的や利用者によってシステムを使い分けつつ運用することが効果的な場合もあります。

 

NTTビズリンクでは、テレビ会議システムとWeb会議システムを、お客さまのニーズに合わせて組み合わせて導入いただける企業向け映像コミュニケーションサービスを提供しています。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

また、テレビ会議システムとWeb会議システムの選び方について詳述したダウンロード資料もご用意しています。こちらも合わせてご覧いただき、システム選びの参考としてください。

この記事の執筆監修者情報

監修者:エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社

NTTビズリンクは、企業向けデータセンターサービスを提供する会社として2001年7月にスタートしました。

その後テレビ会議多地点接続サービス事業などの統合により、お客さまのクラウド・アウトソーシングニーズに応える為に、統合的なICTアウトソーシングビジネスを展開してまいりました。 現在、設立以来培ってきたデータセンターサービスとテレビ会議サービスの運用力を強みとして、Communication&Collaboration SolutionsとData Center Integrated Solutionsという新たな事業領域のビジネスを展開しています。

所在地:〒112-0002

東京都文京区小石川1丁目4番1号 住友不動産後楽園ビル

会社概要:https://www.nttbiz.com/company/outline/

 

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