【2005年4月7日】
エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社
「フレッツIP多地点サービス」への「エコノミータイプ」「128k」の追加について〜IP
テレビ会議サービスのラインナップ拡大、より利用しやすく〜
エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(以下、NTT ビズリンク、本社:東京都千代田区、代表取締役社長
佐藤 銀康)は、平成17年4月8日より、IPテレビ会議を多地点間で接続する「フレッツIP多地点サービス」*1
に、あらたに廉価版のメニューである「エコノミータイプ」の提供を開始します。また、より低廉な価格のメニューとして「128kbps」の利用速度を追加します。今回のサービスメニュー追加により多様化するテレビ会議ご利用にさらにフィットするものとして従来に増してよりいっそうご利用いただきやすいラインアップが整うこととなりました。
- 1.サービスの背景
-
「フレッツIP多地点サービス」はIPテレビ会議専用の特別な品質確保型ネットワークと、ご利用をフルサポートする運用サービス*2とがご好評いただき、開始以来約1
年半ですでに600を超える拠点にサービスを提供するなど、ビジネスユースの企業様中心に大変評価いただき、ご利用が急増しています。サービスの認知が増し、またテレビ会議普及とともにお客様のIP
テレビ会議に求めるご要望が多様化してくるにつれ、お客様によっては、IPテレビ会議を行うのに無防備でオープンなインターネットでは問題があり、そして当サービスの特徴のうち高度な画像や音声品質よりも回線安定性・フル運用サポートの面を利用したいが、実態として拠点数や利用回数も多くはないため、現在のサービスメニューでは必ずしもメリットを出した利用がしにくいという、多様な要望に応じたサービスへの期待の声を多くいただくようになったことに応えるものです。
- 2.サービスの内容
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従来「フレッツIP多地点サービス」でご利用頂くテレビ会議専用ネットワークはお申込みいただいた拠点毎に必要な帯域をすべて確保する設計を行っておりますが、収容率を従来よりも高めながらもテレビ会議を行うに十分な帯域を確保することによりコストダウンをはかった「エコノミータイプ」を追加します。価格的にインターネットを利用するよりも割安な上に品質的にもテレビ会議を行うのに十分なものとなります。帯域については100%の可能性で確保したいという特に重要な会議にもご利用いただくお客様向けに現在提供中のサービスメニューは併存させ、「レギュラータイプ」といたしました。(別紙1参照)
また、従来はIP でのテレビ会議ご利用の最低利用帯域は「384kbps」となっていましたが今回ラインナップに、より低廉に提供できる「128kbps」のメニューを追加します。
- 3.サービスの料金
- 今回新たに追加した128kbps メニューの料金および最も一般的に利用されている384kbps
での接続の場合と従来型のレギュラーサービスとの比較は以下のとおりです。
なお、詳細な全速度メニューについての料金表は別紙2のとおりです。
ご利用料金(1端末毎、1ヶ月あたり)(税込)
| |
NW 利用費 |
多地点利用費 |
合計 |
分類 |
エコノミータイプ (128kbps) |
4,200円 |
21,000円 |
25,200円 |
新規メニュー |
エコノミータイプ (384kbps) |
7,350円 |
21,000円 |
28,350円 |
新規メニュー |
レギュラータイプ (384kbps) |
15,750円 |
21,000円 |
36,750円 |
従来メニュー |
※「Bフレッツ」あるいは「フレッツ・ADSL」のアクセス回線分の料金が別に必要です。
- 4.提供開始日
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平成17年4月8日
-
【本件に関するお問い合わせ】
NTTビズリンク株式会社
ヴィジュアル・コミュニケーション事業部
新田見(にたみ)
- *1 フレッツIP 多地点サービス
NTT 東日本・西日本の提供する「Bフレッツ」「フレッツ・ADSL」をアクセス回線とし、国際標準(ITU-T
H.323)に準拠したIP対応のテレビ会議システムを多地点間で同時接続するNTTビズリンクが提供する会員制のネットワークサービスです。また、オプションのゲートウェイサービスを利用してITU-T
H.320 に準拠したISDN 対応のテレビ会議システムやNTTドコモの提供するFOMAのテレビ電話からの接続も可能となっています。
平成15年10月のサービス開始以来、会議のための出張などのコストセーブや社内情報共有に格好のITツールとして企業の社内会議を中心に、遠隔教育やイベントなど幅広い利用を見ており、現在(平成17年2月末)50社約600
端末の登録でご利用いただいております。平成16年度は平成15年度に比べて5倍以上に契約端末数が増えており、期間比でみても2.5倍にも伸びています。NTT
ビズリンクでは1997年に「NTTフェニックス通信網株式会社」によって開始されたテレビ会議多地点接続サービスを2003年に受け継ぎ、自社で購入すると高価で管理運用の大変な多地点接続テレビ会議が、各拠点の端末操作の補助からトラブルシューテングまでの運用サービス付で、安価・簡単に可能な点を評価いただき、現在までにISDN
とIP のテレビ会議をあわせて2000社以上の会員様にご利用いただいています。
- *2 IPテレビ会議の全国接続のためのブロードバンドバックボーン回線網
一般的に特にIPでのテレビ会議を多地点間で行う場合、一番問題になるのが全国の拠点をセンタと結ぶためのブロードバンドの回線で、従来はコスト的には有利であるが安定性やセキュリティの面で問題の多いインターネットか、品質は確保できるがコスト的に負担の大きい専用のプライベート網を自社で保有するか、の選択しかありませんでした。
フレッツIP多地点サービスのネットワークはテレビ会議しか通さない専用で、NTTの地域IP網のみでテレビ会議専用に帯域を設計して構築されており、アクセスにはNTTの光網のBフレッツ回線を利用していただきます。このようにインターネットには一切接続されない構成で、セキュリティや安定性、映像・音声の品質が確保され、なおかつNTTの地域網という「公衆網」をベースとしているためコスト的にも利用いただきやすい、という利点があります。
そのため、従来の自社専用網とインターネットだけの選択肢にもっとも的確なソリューションを提供するもので、コストと品質の両立を果たしたネットワークとなっています(別紙3図1参照)。このサービスが、今回ネットワーク料金部分を調整することで、よりいっそう幅広いご利用がいただけるサービスとなりました(別紙3図2参照)。
またIP多地点接続サービスのご利用にあたっては、NTTビズリンクの運用センタの専門の技術スタッフが、お客様の初歩的なテレビ会議端末の操作方法から、万が一のトラブル解決、またテレビ会議利用のコンサルティング的な面までご利用の全面にわたりいつでもフルサポートいたします。ご利用ユーザ様はいつでも無料でこの「運用サービス」が受けられるため、企業様等は何の面倒もなく、IPテレビ会議をご利用いただけるのが他にはない特徴となっています。
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別紙1
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