【2002年08月26日】
エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社
モバイル端末向けコンテンツ変換サービス
「モバイルゲートウェイ 画像変換サービス(仮称)」の提供開始について
〜ワンソースでマルチデバイスへの配信を実現する画像変換サービス〜
エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(以下NTTビズリンク、本社 東京都文京区、代表取締役社長 神田 文男)は、各企業で保有しているパソコン向けの静止画コンテンツを、iモード/EZweb/J-SKY等の各方式に対応した携帯電話及びPDA端末向けにフォーマット変換して送信するサービス「モバイルゲートウェイ 画像変換サービス(仮称)」を平成14年8月27日(火)より提供開始します。
- 1. 背景
- 国内には、ウェブサイトを閲覧できる携帯電話の利用者は2002年6月末現在5400万人以上にのぼり、携帯電話やPDA等へコンテンツを配信したいという要望が高まっています。また、企業内システムでも携帯電話やPDAを利用して外出先からも業務を行い、業務を効率化させたいという企業も増えてきています。その中で、携帯端末の通信速度の高速化・画面容量の増加に伴い、画像を多用したリッチコンテンツの配信への期待が集まっています。しかし、従来画像を携帯電話やPDA等の端末に配信するには、各端末毎に表示できる画像の形式(フォーマット)やサイズが異なるため、コンテンツ提供者は配信する端末ごとに、異なるフォーマットの画像を事前に用意する必要がありました。
- 2. 概要
- 「モバイルゲートウェイ 画像変換サービス(仮称)」では、画面サイズや画像形式の異なる端末に対して、端末の機種レベルまで判別して画像フォーマット・画像サイズ・解像度を変更し、最適な形で画像を配信することができます。従って、コンテンツ提供者は1枚の画像を用意するだけで、すべての端末に最適な形で配信することが実現可能になります。
さらに「モバイルゲートウェイ テキスト変換サービス(仮称)」※1と組み合わせることにより、画像を含んだPC用Webコンテンツやiモードコンテンツを各種端末※2に配信することも可能となります。
本サービスの適用シーンとして、以下のようなケースを想定しています。
- 商品画像を利用したECサイトのモバイル化
- レストラン、中古車、不動産等の情報コンテンツプロバイダのモバイルへの情報発信
- 待受け画面などの画像コンテンツプロバイダのマルチデバイス対応
- 金融・証券会社の株式チャートなど新たな付加価値情報の提供
- 受発注システムの中の製品情報など、イントラネットでのモバイル利用
- 3. 主な特徴
- 「モバイルゲートウェイ 画像変換サービス(仮称)」で利用される画像変換サーバには、画像処理ソフトとして定評のある「Adobe
Photoshop」の技術をベースにした、ピクチャーIQコーポレーションの専用画像変換サーバ「PictureIQ TransForce」を利用しており、他社の類似サービスに比べ高画質の画像をASP型で配信することができます。本サービスでは米国ユニシス社のGIFの圧縮、および解凍に関するLZW(Lempel
Ziv Welch)特許を取得しているため、GIF画像生成に関するコンテンツプロバイダの負担するライセンス料金が発生せず、運用コストの低廉化が図れます。また、本システムは「NTTビズリンクnDC」(ネットワーク型データセンター)にてネットワークから変換サーバまで全て二重化し負荷分散していると共に、24時間365日の監視を行っております。従って、コンテンツ提供者は信頼性の高いサービスを提供することが可能となります。配信対応端末は、iモード、J-SKY、Ezweb、Palm、Pocket
PC、Lモード、WAKWAKステーションがあります。(2002年8月現在)さらに、携帯端末等の新機種発売に際しても、NTTビズリンクがその機種に最適な変換設定を行うために、サービスを利用しているコンテンツ提供者は全く手を加えることなく、新機種に対しても最適な形で画像を配信することができます。
- 4. 価格
- 初期費用:7万円より
- 月額利用料:12万8千円/月(変換画像数50枚)より
(変換画像数等により料金は異なります)
- 5. 提供開始時期
- 平成14年8月27日(火)
- 6. その他
- 2002年10月末日までに新規にご契約をいただいたお客様には、モバイルゲートウェイサービス1周年を記念して、サービス開始から1ヶ月間本サービスの月額利用料金を無料とします(初期構築費用は別途いただきます)。
- 7. 今後の展開
- NTTビズリンクでは、今秋には各種端末※2への動画を変換する「モバイルゲートウェイ 動画像変換サービス(仮称)」も提供していく予定です。テキスト、静止画、動画とマルチメディアに必要なコンテンツをすべてワンソースで配信するサービスを通じて、お客様のユビキタス・ネットワークを、そしてモバイルシーンをサポートしていきます。
※1 モバイルゲートウェイ テキスト変換サービス(仮称):
PC用Webコンテンツのテキスト部分、あるいはi-モードコンテンツ(絵文字も含む)を、各種端末用に変換するサービス。
※2 各種端末:
携帯電話(iモード、J-SKY、EZwebなど)、PDA端末(Palm、PocketPCなど)やLモードなど。
※3 この文章に記載されている会社名、製品名は、それぞれの企業の商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ】
エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社
営業部
鈴木、関根
主な特徴1) 二重化機能
ネットワーク機器、および、画像変換サーバを二重化構成にすることにより、故障時のサービス継続に備えます。
2) 負荷分散機能
集中したアクセスによる高トラフィック時のネットワーク機器の負荷分散を行うため、サーバで安定した処理を提供します。
3) セキュリティの確保
あらかじめ端末種別を登録することによりアクセスを許可する認証機能をご利用頂けます。
4) 配信対応端末
iモード、J-SKY、EZweb、Palm、Pocket PC、Lモード、WAKWAKステーション。(2002年8月現在)
上記ソリューションに関する詳細情報は、下記からご覧いただけます。
http://www.ntt-biz.co.jp/menu/link/rendering/shosai.html
※ この文章に記載されている会社名、製品名は、それぞれの企業の商標または登録商標です。
ピクチャーIQコーポレーション
(本社:米国ワシントン州シアトル、http://www.pictureiq.com)は企業向けデジタル画像処理技術のソリューションを提供するリーディング企業で1998年に設立されました。同社は、インターネット上の画像処理のワークフローを自動化し、様々なビジネスニーズに対応する拡張性の高いアプライアンスサーバ製品を提供します。ピクチャーIQは、Adobe PhotoshopやAdobe Premiereを含む業界の最先端製品の開発元であるアドビシステムズ社より、画像処理技術やビデオ技術についてライセンスを受けている唯一のサードパーティーであり、また、ユニシス社よりGIFファイル生成時に必要なLZW特許のライセンスを受ける唯一のサーバアプライアンスメーカーです。
「TransForce」について 「TransForce」ではPCはもちろんiモード、EZweb、J-SKYといった全ての携帯電話、PHS、PDAなどのあらゆるタイプのウェブブラウザに合わせて、自動的に画像を変換し配信する高機能サーバです。「TransForce」を利用すれば、ISPやコンテンツプロバイダは、1つのフォーマットの画像素材を用意しておくだけで、様々なインターネット接続機器向けに、画像のサイズや色を自動的に変換、最適化し、配信できるようになります。
また、画像を保存するストレージコストを大幅に削減できるほか、ウェブ制作に費やす時間を短縮できます。
※ この文章に記載されている会社名、製品名は、それぞれの企業の商標または登録商標です。